懐かしき潮音頭・潮太鼓の音

がらす市を見終わって、晩ごはんのために親と待ち合わせた場所へ。
いつものとんかつ井泉なのですが、ちょうどそこは潮ねりこみルートの真ん前。
そりゃ撮らないわけないです。ということで枚数多いですがおつきあいを…。

場所はこの辺。良い場所ですよね。
この坂を下り、サンモール(アーケード街)を抜け、駅前通から埠頭の会場まで練り歩きます。

ねりこみには様々な企業・団体が参加しています。
小樽の企業だけでなく、市内の郵便局や、某クロネコ運送業者など。

この祭りの良いところは、観衆と踊り手の距離が非常に近いこと。
幼少の頃から毎年見続けていた姿がそのまま残っていました。

一糸乱れぬ動きを見せるのは…。

北一硝子の皆様でした。かっこいいったらありゃしない。


ここでご飯タイム。最後の梯団である潮太鼓保存会を待つことに。



ってことでやってきました。最初は子供たちで編成されている若潮隊。

2トントラックに子供たちが乗っていて、太鼓を叩きます。

そして本隊が。見えてきたあたりで太鼓の重低音が辺りに響く。
これこれ。これだよなぁ!腹部に響く勇壮な太鼓の音!

男女関係なく、太鼓を叩く。

さらにやってくる。気分はもうハイテンション(笑



おにいさんの桴さばきが速過ぎてついていけない!
軽快な太鼓の音がまた心地よい。

真横から撮影させていただいて…。桴が太鼓を打つ度、腹部に重い衝撃が走る。
これだ。長い間忘れてた祭りの感覚。この衝撃は嫌じゃない。

後姿を見送る。参加された梯団のみなさま、おつかれさまでした。


撮影日:2010/7/24(小樽市花園/花園銀座商店街"花銀通")
Panasonic LUMIX GF1 with... LUMIX G VARIO 45-200mm/F4-5.6/MEGA O.I.S.