日食でしたが…

見えませんでしたね。


休みまで取って挑んだ皆既日食!しかし悲しいかな、空には雲だらけ。
残念ながら、この目で見ることは叶いませんでした。
仕方ないのでNHKの中継で見ましたが、想像以上に凄かったですね。
夜のように真っ暗になり、気温が下がり、水平線の向こうはオレンジ色の空。
人間がどうこう出来ない大きな物体が、奇跡的な確率で起こす芸術…。
皆既食ではないですが、2012年6月の金環食を楽しみにしてようと思います。


さて、タイトルの通り日本中、いや世界中が日食でフィーバーしたわけですが。
私も自宅でフィーバーしていました。日食以外のことで。


現在、自宅には4種類の観葉植物がおります。

1つは何度か当Blogにも登場しているパキラ。通称「パッキー」。
5月に植え替え済みで、順調に生育しています。

先月のですが、シルエットでパキラの葉っぱを。
樹形が悪くなってきたので剪定済。今現在はさっぱりしてます。
生育旺盛なので頻繁に葉っぱが伸びてくるのが魅力の植物ですね。


1つは引っ越し当日に、元同僚のOさんからいただいたサンスベリア
通称はありません。現在考案中・募集中(笑)

いただいた時からもっさりしてましたが、変わらずもっさりです。
根元には新しい芽が沢山出てきてるので植え替えしないとマズい…。
すらりと伸びた剣型のシルエットがスムースな印象を与えてくれます。


もう1つはこの前「とうや湖」で購入した「霜の朝(シモノアシタ)」。
通称「シーモ」。


多肉植物なのですが、トゲは少なくてぷにぷにで柔らかい。
部屋の植物で唯一花が咲いてます。小さくて黄色い花ですね。


最後の1つは、引っ越し直前に購入したソテツ。
これは日照不足なのか、2週間ほど前から葉がくったりとなってしまって…。
枯れているわけではなく、青々してはいるんですけれどもね(´・ω・`)
※写真は用意していませんでした。


そんなわけで午後からは東雁来ホーマックへ。
ソテツは購入時の鉢のままだったんですよ。炭植えなんですが…。
底に穴が空いていないので、水が抜けきらない。過湿状態だったのかも。
霜の朝も購入時の鉢が小さくて根詰まりを起こしてそうな状態。
ってことで植え替え用具購入のために向かったわけです。


鉢は何事も無く見つかりました。
そして購入したものは次の通り。
 ・ソテツ用の素焼き鉢+受け皿
 ・霜の朝用の素焼き鉢+受け皿
 ・クワズイモの株
 ・ソテツの株(子株付)
 ・クワズイモ用の鉢+受け皿


何か増えましたけど気にしない。
自宅に戻り、植え替え開始。



新たな家族となったクワズイモ。通称「ぴちょんくん」。
イモ(サトイモ)の仲間ですが、毒草指定なので食べられません。

クワズイモは水を多く蓄える植物で、葉の先端から水が滴ります。
しっかりと生きている証拠ですね。
※「ぴちょんくん」というネーミングはこの特性が由来です。
背の高い植物なので細長い鉢にすると、スリムに見えてGoodです。



新しく追加されたソテツ2号。通称「オオテツ」。
それまでのものより「大」きい「ソテツ」ということで。
短いながら葉は3枚伸びています。

ソテツ3号。通称「コテツ」。元々オオテツと一緒の鉢に入っていた子株。
植え替えの時に逆さにしたところ、ポロッと取れたので植えました。
小さいながらに長い葉を伸ばしています。



そして最初に家へやってきたソテツ1号。通称「イッテツ」。
一番最初に家へやってきた植物であり、ソテツなので。
上2つと同じように、赤玉土腐葉土の組み合わせで素焼き鉢へ。
水の通りを確認したあと、少量の緩効性肥料を撒いておきました。
上から、元々植えてあった鉢にある細かい炭も敷いて完了。
葉はくったりしていますが、元気を取り戻してくれるといいな。


現状、机の上が植物だらけで賑やかです。
緑があるって素晴らしい。