先月末に

実家へ帰ったときの話。


地元小樽をふらふらりと歩いて撮影したいくつかの写真。



手宮駅奥にある岸壁。そこからはかつて石炭が積み出されていました。
手宮線のヤード自体は、私が生まれてやや暫く稼働していたらしいんですが…。

記憶にあるのは、廃線になった後の手宮線のみ。
(当時)鉄道記念館へ毎日のように行っていましたね。電車好きでしたから。

一度だけ、手宮から花園まで、廃線跡を歩いて帰ったらしいですが…。
20数年前の私は、ここを母親と歩いたのでしょう。

草に埋もれてしまった鉄路ですけど、私の記憶の中には遠くまで線路が続いてて…。
枕木を踏んで歩いていったことは確かです。

車も通れないほどの狭い踏切。遮断機もありません。
最盛期にはかなりの本数の列車が通ったそうです。

妙見市場の歩道橋。子供の頃のお気に入りの場所でした。
ちょうど721系快速エアポートが。
あの頃は711系マリンライナーやポプラが走っていましたね。


次回地元へ帰った時は、もうちょっと手宮線を巡ってみようかな。