京極へ

癒しを求めて。


国道393号の旅もこれでラストです。
前回はヨレヨレおにぎりで終わりましたが、その後キロロリゾートへ向かいました。
彼女様はこれが初めてとのこと。私は中学時代のスキー遠足で何度か訪れています。日帰り温泉もあったので、温泉道具を持ってくりゃよかったと…。
ふらっと立ち寄った後に札幌へ戻るルートへ…小樽から戻ってもよかったのですが、気分的に逆ルートでということで再び393号へ。
途中山中牧場のソフトクリームに舌鼓。やっぱり旨い。


393号開通区間を逆戻りし、休憩を兼ねて京極のふきだし公園へ立ち寄りました。
京極市内を迷走しているうちに、いくつかヘキサをゲットできました。



北海道道97号豊浦京極線。京極市内から羊蹄山の麓を走りぬけ、真狩村へ。
その後、太平洋側の豊浦町までと続くやや長めの道道です。全区間を通して各道路と接続しており、国道276号・36号、道道66号・230号・285号・777号・914号とその数は7本にもなります。地方の道にしては変わってますね。



道道478号京極倶知安線。その名の通り京極と倶知安を結んでいます。
国号276号と併走しており、バイパス的な役割を果たしていますね。倶知安市内をパスできる分、通過用のルートとしては良いと思われます。



道道784号黒橋京極線。盲腸線です。調べてみると、どうやら京極市内から旧国鉄胆振線脇方駅へと続く道のようです。胆振線はかなり以前に廃止されていますので、今となっては沿線沿いの生活道路に落ち着いているものと思われます。






ってことで京極のふきだし公園。取水口の周囲だけ何故か霧らしきものがかかっていました。いつものことですが、この周囲だけやたらと気温が低い。
さすがは羊蹄の湧き水ですね。



前日に入手したNDフィルタ(KenkoのND4)を付けて撮影。水の流れを柔らかく、綺麗に表現できた気がします。NDフィルタは次回のリベンジのために導入したものですが当日は曇天。
夕暮れだったこともあって周囲も暗かったため、特に問題はなかったのですが、晴天で日中だった場合を考えるとND8でもいいかもしれないなぁ、と思ってみたり。



取水口からちょっと奥へ進んだ池の辺りを撮影。こんな感じで霧ともいえない雲のようなものが掛かっていました。同じ高さに留まっているため、立ったりしゃがんだりすると景色の見え方が違って面白い。
過去十数回京極に来ていますけど、こんな現象に立ち会ったのは初めてですね。


この後、国道230号(中山峠)から札幌市内へ戻りました。
次の遠出は…紅葉シーズンです。先月から計画していますが、以前のリベンジです。