いくつか

アイテムを揃えていきますよー。


私の使っているデジカメはPanasonicLUMIX FZ18(以下FZ18)なのですが、ここ最近写真撮影にハマっていることもあってアクセサリを揃えていこうかと考えていました。より綺麗に、より快適に、より面白く、より見栄えよく撮影するには何があるのかな…と。例えば、望遠レンズやフィルタを使って撮ってみるとか。
まぁ、それらの機材を使いこなせる腕があるかは別として、純正のレンズとフィルタって数が少ないんですよね。FZ18の公式を見てみると純正品として、レンズとフィルタがそれぞれ2種類ずつ。
んー、何かもっとこう社外のレンズを使ったりって面白そうじゃないですか?


ってことで調べてみると、このカメラは結構遊べる機体であることが分かりました。どうやら各社高倍率機の場合そういうモデルであることが多いようで、アダプタを通せば色々とレンズを交換して楽しめるっぽいです。
これって意外でした。てっきり一眼レフ以外のデジカメってやつは純正のレンズ・フィルタだけを使うんだろうなと思っていたんで。先入観って恐ろしい。
FZ18の場合はレンズアダプタ(DMW-LA3)があればレンズ付けられる、というところも面白いなぁと。それにカメラと長く付き合えそうじゃないですか。


そんなわけで今日は超特急で仕事を片付けて買ってきちゃいました。



FZ18用のレンズアダプタ、DMW-LA3です。これがあれば色々なレンズやフィルタを装着して、撮影が楽しめるってことで。
材質はアルミでしょうかね。表面に加工が施されているので、そんなに安っぽく見えません。



こんな感じ。φ55.8mm-φ55mmと書かれているとおり55.8mm→55mmへ変換します。55mmなら結構フィルタやレンズ、さらに大口径への変換アダプタも売ってるようです。


さらにもう1つ買ってきました。



KenkoのRクロススクリーンフィルタ(55mm)です。イルミネーションや街灯などの光源にクロス効果を与えてくれます。
これからの季節、日が暮れるのが早くなりますので、これがあれば面白い撮影が出来るかな?ということで。



レンズにマス目が書かれているのが分かるでしょうか。これでクロス効果を生み出すワケですね。


早速装着しましょう。まずはカメラにレンズアダプタを取り付け。
ネジ込み式なので難しくはありません。



ケータイカメラで撮影。それなりに綺麗に撮れるもんですね。
ただでさえレンズ部が大きいFZ18がさらにイカツクなりました。かっちょええ。



同じくケータイカメラで撮影。ボケてたので少々画像補正してます。
アダプタの先端にもネジが切ってあるので、フィルタを取り付けます。これも簡単ですね。


取り付けたところで早速撮影に行きたいのですが…。
帰ってきたのは9時半過ぎだったわけで。ご飯食べた何だとしてたらあっという間に時間が過ぎます。外は雨降ってるし、運河に出て撮影したいけどちと無理だなこりゃ。
仕方ない、家の中で何か面白いものはないかな…。


獲物ハケーン!!!



何も面白くないですが、自宅の居間にある時計です。かなり古いもので、もう20年くらい動いてる代物ですが、表面にメッキがされているのでキラキラしてました。
クロスフィルタを通しただけで、こんな感じ。時計の表面に反射した光が乙女チックなキラキラに変わっています!(意味不明)
うは!これ面白いっ!



メインマシンのパワーランプもこの通り。フィルタによって見事なクロスになっています。何だか、ラミエルのレーザービーム発射を思い起こします。
うむーん、これで夜景を撮影したら面白いだろうなぁ〜。こうなりゃ夜の運河に行って撮影だだだだだ!!(明日も明後日も明々後日も雨なのは無視の方向で)


どうやら他にも色々フィルタがあるようなので、都度増やしていくのもいいかも。
価格もそんなに高くなく、某家電量販店で2500円くらいからあるのも嬉しい。
どうしてもカメラ用品=高いといった頭があるのですが、こういったお手軽な味付けで、より一層カメラが面白くなりますね。


ちなみにFZ18専用にRAYNOXというところが様々なレンズを出していました。
http://www.raynox.co.jp/japanese/digital/fz18/index.htm
ワイドコンバージョンレンズ、面白そうだな。