オーディオカードを

捕獲しました。


ってことで。



ONKYO SE-200PCI LTDを捕獲することに成功しました。直前まで色々と悩みましたが、サウンド/オーディオカードは割と長く使う部品ですし、聞き分けられる耳はそっち置いといて、コダワリの最上位モデルで決定。
今回も某家電量販店の知人を経由して購入しましたが、DTMなどでPCへ入力するならUSB接続の方がノイズを拾いにくいそうな。まぁ確かに。
私の用途は、聴き専で入力することは99%(残りの1%はなんらかの不可抗力)ありませんので、PCI接続の内蔵で無問題ですね。



箱から出してみました。コンデンサがところ狭しと並んでいます。そして銅のバスプレートにシールドカバーが映えます。超カッコイイ。
果たしてどんな音を奏でてくれるのか…。



VLSC回路部分を覆う銅のシールドカバー。これによってPC内部のノイズ拾いを低減させることが出来るとのこと。通常のSE-200PCIとの外見的な違いはここだったり。



このボードの心臓部たるコントローラ。VIA「Envy24HT(VT1724)です。
写真撮影忘れましたが、DAコンバータにはWolfson「WM8740」が搭載されているそうな。うーん、専門じゃないのでぱっと聞いて分からないけど凄いらしい。
(こういうのを「宝の持ち腐れ」というらしいです)



真ん中の青いコンデンサ、これが三洋が世に誇る高性能コンデンサOS-CON」です。
たまに高級マザーボードにも搭載されていることから、その性能・安定性・信頼性の高さが分かりますね。



インタフェース部分です。左からアナログRCA左右、光デジタル入力、光デジタル出力、マルチ入出力端子です。
マルチ端子は付属のケーブルを利用することで、ミニピンジャックサイズの7.1ch出力およびアナログ入力、マイク入力が出来ます。
当面はこのマルチ端子を利用して、既存の5.1chスピーカーを流用する格好になります。


さぁこれで音はどうなるか。色々なところを見るに音質は向上しそうな予感。そして始まるオーディオスパイラル…!
高品位スピーカーもIYHしそうになるんでしょうか。
取り付けは仕事が休みの日…ってことで火曜日です。それまでは拝んでます。