小樽海岸公園線

行って来ました。


[撮影日:2008/8/9]


小樽市内の国道・道道をめぐるこの企画。第一弾は、小樽市の北側を往く北海道道454号小樽海岸公園線(以下r454)です。


<ルート図> ... by Google Maps

起点はおたる水族館付近の祝津3丁目、終点は国道5号線交点・道道840号重複区間(8/11訂正)小樽駅前の稲穂2丁目までとなります。
沿線には道内最初の鉄道となった幌内炭鉱〜手宮間の旧手宮線跡、資料・車両が展示されている小樽交通記念館の他、手宮洞窟、豊井浜海水浴場、おたる水族館日和山灯台があります。祝津→手宮までは海岸線沿いを走りますので、ウィンドウを開けば磯の香りが入ってきて非常に気持ちが良いです。



r454のヘキサですが…逆光だったためちと暗いです(・´ω`・)
区間をゆったりめで走ってみましたが、私が確認した限りではこの1本しかヘキサはありませんでした。路線名と一体型になった偽ヘキサならば他に2本ほど確認しています。



ヘキサ近辺の風景。海岸線沿いにバスも通っていますし、水族館や灯台などを観光で訪れる人も多いので交通量もそれなり。道外ナンバーや、レンタカーも良く見かける区間だったりします。
市街地から外れても、海水浴客を中心とした歩行者も今のシーズンは多いので、走行の際は子供の飛び出しなどに注意が必要です。



北海道で一番多いタイプの偽ヘキサ。路線名とヘキサが一体型になっています。比較的新しい道にはこのタイプしかありませんね。
この日、一通り小樽市内の道道を走りましたが、9割がこのタイプの看板でした。ある意味最初の写真で撮影出来たのって運が良かったのかもしれません。


そして実は、2年と3ヶ月前にシビ子が納車になった翌日、起点にある日和山灯台を訪れて最初に走破した道道区間でもあります。
学生のときも自転車で灯台まで行ったことがありますが、それを含めても個人的に思い出のある道です。