市電スタンプラリーの旅

路面電車でGo


6/14-15の休みを利用して、札幌市内を駆け巡りました。
6月10日は路面電車の日だそうで…札幌の市電沿線のスタンプポイント
20箇所をまわって記念品をゲットしよう、というもの。
この起案は彼女様です。


ただ単にまわるのでは面白くない。そもそもいつも車で移動してるし、
今回も車で回ってしまっては路面電車の日に申し訳ないではないか。
ってことでシビ子はお留守番(といっても市内の駐車場で待機)。
さらにポイントをまわるのに一定のルールを設けることで、より楽しく
遊べるんではないかと企画しました。
それが今回の「市電スタンプラリーの旅」です。


ではまず概要とルールの説明。


【概要】
札幌市電沿線に存在するポイント。そこにはスタンプがあり、それを
ひたすら集めるという企画です。スタンプのある場所は以下のとおり。

A:市営交通PRコーナー B:アトリエモリヒコ
C:札幌資料館 D:ロコ・キッチン
E:札幌スカッシュクラブ F:旭山公園通地区センター
G:カントリー雑貨 Haru yu- H:札幌こんぶ屋
I:ギャラリー土土 どっこい窯 J:ミッシュハウス 伏見本店
K:札幌市水道記念館 L:もいわ山ロープウェイ
M:電車事業所 N:中央図書館
O:山鼻記念会館 P:札幌コンサートホール kitara
Q:札幌市天文台 R:公開秘密結社あじとII チキューのためにできること
S:梁田貞胸像 T:nORIAノルベサ観覧車)

…知っているところから全く知らないところまで多数…。
市民でも知らないであろうところ、私が知るわけありません。
地図を見ると、これまたかなり広く分布してます。こりゃ大変だぞ。


【ルール】
次の通り、独自でルールを設定しています。
 ・20箇所の名前が書かれたカードを用意。1枚引き、そのカードに
  書かれているポイントを目的地と設定する。
 ・該当の場所へ到着し、スタンプをゲットした後、次の目的地を
  決めるために、改めて次のカードを引く。
  つまり行き先は毎回ランダムに決定される。
 ・営業時間外/定休日の場所が出た場合は、カードを引き直す。
 ・まったりまったり。
 ・微雨決行。
 ・ポイントへ向かうためのシビ子の使用は禁止。
 ・移動は徒歩か市電。バス・タクシー・自転車は利用しない。
 ・現在地と遠く離れたところが出ても泣かない。
 ・スタンプを集めるだけに固執しない。楽しくいきましょう。


【路線図とポイント】

小さくて見えにくいかもしれませんが…。
概ね沿線にあります。一部、最寄り駅から徒歩15分圏などなど。
南は山から、都心部まで幅広い箇所にわたっているようです。
20箇所それぞれにアルファベットが振られており、上のリストと合致
しています。また、私の作成したカードにも該当のアルファベットと
名称を記載してあります。


…さて、それではそろそろ始めましょうか。






彼女様の家からススキノを目指します。ここまでの移動はシビ子。
途中、山車に出会う。そう、この土日は北海道神宮例大祭なのです。
やはりお祭りは賑やかで良いですね。


シビ子をススキノのパーキングに停め、まず向かったのは地下鉄大通駅
構内にある、ポイントAの「市営交通PRコーナー」です。
ここで1日乗車券の「どサンこパス」を300円で購入。
この市営交通PRコーナーはその名の通り、地下鉄・路面電車を擁する
札幌市営交通のインフォメーションセンターです。
各種グッズの販売や、路線案内などをしてもらえます。


カウンターでスタンプ帳を貰い、1つ目のスタンプをゲット。
(残り:19箇所)
おねーさんから説明を受けて、さぁ出発。
PRコーナーから出て、記念すべき一発目を私が引きます。


えい。

J:ミッシュハウス 伏見本店→公式サイト
伏見…?
何か山のほうな気がする。ってことで地図を見ると思いっきり山。

[ 路線図 ]
発:西4丁目
着:ロープウェイ入り口


一発目からかなりの行程。
ロープウェイ入り口駅から
徒歩で約15分程度の道。


今回の旅の中で一番ツライ
場所を引き当てたかも…。




大通駅から地下街(オーロラタウン)を経由し、西4丁目駅から乗車。
距離的にはかなりあります。市内中心部から山へ。
いやー、路面電車はまったりしてていいですねぇ。
ロープウェイ入り口で下車し、ここからは徒歩で移動します。
途中道を間違えることもありましたが、何とか到着。



ヨーグルト味のアイスをゲット。彼女様は紅茶味を堪能。
アイスを食べ終わってまったりゆったりしている中、悪魔のカードを
引くこととなります。次は彼女様が…。


えい。

H:札幌こんぶ屋。割と近め。いい引きしてます。


次回に続く。