ようやく

完結します。長かった…。


雄冬岬からちょっと行ったところに、展望台入り口があります。
急な斜面を九十九折で登って行くと広い駐車場が。
シビ子以外には小さなマイクロバスが1台…。

駐車場から岬側の山を撮影。絶景かな絶景かな。雲の流れが凄いです。
晴れてるときの夕暮れはかなり綺麗らしいですよ。
展望台へは、この駐車場からさらに鉄骨の階段を登っていき、最終的に
標高135mというところまで行くことになります。階段はホントに急。
登りきって息が切れてぜーはーぜーはー。死ぬ死ぬ。



展望台から雄冬集落を臨みます。
R231が通年走行可能となったのは1992年のこと。
それまでは冬季通行止めだったそうで、船便が欠かせない陸の孤島でした。
雄冬岬展望台の写真はここを参照してください。



展望台からシビ子を最大望遠で撮影す。
かなり高い位置からです。ご覧のとおり他に車がいません。
ちなみにマイクロバスの乗客は、やたらと立派なカメラと三脚を抱えた
写真愛好家?の集団のようでした。キャノン砲のようなレンズが沢山。



展望台から遊歩道に入り、大自然の中を堪能して歩きます。
いや、熊が出てもおかしくないよここ。ハブに注意とか書いてるし。
で、彼女様と歩いてたらセミを発見。撮影後に飛んでいきました。


その後、雄冬岬を後にして、彼女様のリクエストで増毛へ。
なんでも「國稀酒造」という造り酒屋があるらしく、行ってみようと。
※この辺からデジカメのバッテリが怪しくなってきてます。なので写真少な目。



國稀酒造に到着。店内にいた酒飲みな熊。なかなか愛嬌があります。
建物は非常に歴史のある造りです。いいですねぇ。



内部。この後ろで彼女様が試飲してます。
くそ、飲みたいな。こういうときドライバーは損をするんだよね。


この後、Uターンで札幌へ戻りました。帰りは特に何事もなく快走路。
ふらっと思いつきの旅ですが、見所多くてなかなか良かったです。
次回はもっと北へ行ってみたいですね。…最北の地?