はぢめてのバンパー修理

なかなか面白い。


昨日の通り、ガリ傷の付いたバンパーを修理します。
必要なモノは以下の通り。

  • 車の塗装色と同じスプレー
  • シリコンリムーバー
  • バンパープライマー
  • プラサフ
  • パテ
  • カッター
  • 何種類かの耐水ペーパー
  • バケツと水
  • それなりの体力


まずはこちらをご覧ください。

これが何も手を加えていない状態です。
3カ所削れてます。痛々しい(´・ω・)
まずはささくれてるところをカッターで削り取ります。
この作業を怠ると、後々パテ埋め→削りしたときに飛び出たりするので、
慎重に、ある程度穴を深くすることも考えて行います。
一通り削ったら、バケツに水を用意して、100番の耐水ペーパーで均します。

するとまぁこんな感じになります。
傷の周囲も削ってますが無問題。
この状態でまずはシリコンリムーバーを吹き付けて脱脂。
バンパープライマーも吹いておきます。
で、パテを練って練って練りまくって塗りたくります。

ちょっと盛りすぎくらいがちょうど良いです。あとで削りますし。
気温にもよりますが、だいたい20分程度で乾くようです。
お昼ご飯を食べ、1時間後に再開。
320番の耐水ペーパーで形を整え、塗装面とパテの段差を600番で均します。
もっかいシリコンリムーバーで脱脂。こまめにやりましょう。
傷口の周囲を新聞紙などでマスキングし、プラサフを吹きます。

何度か薄く重ね塗りをしていくと、こんな感じに。
傷口とパテが見えなくなるように吹き付けていきます。
終わったらマスキングをとって、1000番の耐水ペーパーで磨きます。

これでもかなりツルツルになってます。…傷口が見えちゃったよ(;´Д`)
日も暮れて暗くなりつつあったので、ひとまず色を付けます。
再度マスキングを行い、脱脂。そして塗料を吹いていきます。
1回で塗ろうとしても塗れませんので、ひたすら重ね塗り。
乾燥を待ってさらに重ね塗り。

…うーん、やっぱり周囲の色とは違うなぁ…ちょっと薄い。
ぱっと見は良い感じに仕上がりましたが、バンパーの地が見えてます(´・ω・)
次回要修正。
はぢめてのバンパー修理、なかなか面白かったです。





でも二度とやりたくありません…計6時間…。





車検の事前点検やってもらいました。無問題。
ブレーキフルードの交換程度ですね。