バキューム計

とうとう手を出しました。


車についているメーター、何があるでしょうか。
車種やグレードにもよって違いますが、基本的には
速度計(スピードメーター
回転計(タコメーター
水温計
の3つが主です。燃料計などもメーターの1つですね。
最近はタコメーターがなかったり、スピードメーターがデジタルだったり
その様相は結構変わってきていると思います。
で、車に詳しい人・好きな人だと、これらの他にメーターを後付で追加し、
車のコンディションを正確に見たりする方もいらっしゃいます。
そんなわけで、私も以前から追加メーターが欲しかったのですよ。
追加メーターには、これまた色々な種類があるわけなのですが、
この度とうとうバキューム計を手に入れました。
バキューム計とは、吸気圧を計るためのメーターになります。
簡単に言えば、アクセル開度による空気圧の変化を見れます。
アクセルべた踏みでメーターは0を指し、エンジンブレーキなどをかけると
車にもよりますが、-0.7〜0.8あたりを指すそうです。
ちなみに-1.0が真空状態。
針の動きを大きくしないようにすると、燃費走行が出来るとか…。
上り坂で高いギアを使い、アクセルべた踏みなどは、非常に効率が悪いですよね。
それを目で見える形にしようというのが、バキューム計になります。
そのため、別名「燃費計」とも言われてるようです。
※写真は「るふぁしび」でご参照下さい。
ちなみに、ターボ車の加給圧を調べるのがブースト計になります。
この場合は0以上まで針が回ります。
バキューム計の0は大気圧を示すので、自然吸気のNAエンジンの場合、
メーターはそれ以上には回らないわけですね。


そして、結構色々なメーカーから追加メーターの類が出ているのですが、
私はモータースポーツをやってるわけでも、1秒を争う世界にいるわけでもなく、
「気分的」「雰囲気のため」「燃費向上のため」に付けます。
ひとまず光ったイメージを見たかったので、イルミとアースだけ取りました。
いい感じに光っております。
本格取り付けは次の休みかな…。