本日快晴につき

取り付けを行いました。


この前の土曜日にゲットしたMOMOステを取り付けます。
特に難しいこともなく、15分程度で終了。
まずはバッテリーのマイナス端子を外します。
エアバッグ無しの場合はホーンのヒューズを外してもOKですが、
私の場合、先日交換したマフラーの排気効率を学習させる為、
ECUリセットも兼ねてマイナスを外しておきました。
続いて、純正ステアのホーンボタンカバーを剥ぎ取ります。
上からちょっと力を入れてガバーッと取ります。
そして、クロスレンチ(19mm)でナットを緩めましょう。
ここがポイントで、ナットを取り外さないこと。
ステアは思いのほか硬く固定されており、引っ張って抜けた勢いで
そのまま顔面強打、流血デスマッチへ突入してしまいます。
そのため、ナットはストッパーの役割も兼ねています。
私の場合、フルパワーでも取れなかったので、CRC5-56を吹き、
上下左右からステアをトントンと叩き、上下に動かしてやっと取れました。


ここから社外ステアの取り付け。まずはボスを付けます。
センターシャフトの切り欠きと、ボスの切り欠きを合わせて
ステアを付けたときに、しっかりと真っ直ぐになるようにしましょう。
ボスを付けたらナットで締めます。
あとはホーンリングをボスとステアの間に挟んで、ネジ留め。
最初は手で軽く6本締め、あとは六角レンチで1つずつ増締めです。
最後にホーンボタンをはめて完了。
あとは実際に走行して、センターが出ているか確認しましょう。


純正よりも重量で約3kgほどダウン、外径も2cmほど小さくなりました。
そのため、ステアを切ったときに若干ですが、重さを感じるようになりました。
逆に言えばタイヤの曲がり具合が、ステアを通じて分かるように。
また、外径が小さいので小回りが効くようになりました。
何となくですが、レースゲームの筐体で遊んでるような感覚。
車内の雰囲気もがらっと変わりました。良いですねぇ。
NSX-Rのホーンボタンが欲しくなってきた…。
12000円かぁ(;´Д`)