大変なことに

結構危険なハプニングが…。


今回も土日が休み。そして特に予定が入っておりません。
ということで、シビ子の洗車をすることに。
先週の温泉旅行で雨、帰ってきて雨。
さらに平日ずっと仕事だったため吹きさらしのまま放置…。
すんげー汚いです。もう目も当てられない。
…意外と赤もヨゴレが目立つんですよね…。


午前中いっぱいかけて洗車完了。ぴかぴか。
うーん、天気も良いし、風も暖かいし、気持ち良いですね。
午後から、シビ子のトランクルームに設置する工具入れでも買おうと
外に出た時に…右リアのタイヤに何か輝くものが…。
…+ネジ刺さってる。
洗車の時に気付かなかった(;´Д`)
長いのか短いのか分からないですが、刺さったまま走るのも嫌です。
大丈夫かな…。
試しにちょっと抜いてみました。つうか抜けない。
ラチェットでネジを回して…。


シュー


_| ̄|○
ダメだ。空気抜ける。
ということで一旦ネジを戻します。仕方ない…。
修理用品を買ってこよう…。
(´・ω・`)としながら地元のホームセンターへ。
店内を探してみると、ホルツのタイヤウェルドとか言うものが。
タイヤウェルド
タイヤ修理用のアイテムらしいです。説明には、
①釘などの原因になっているモノを取り除く。
②バルブを使って空気抜く。ジャッキアップ不要。
③タイヤウェルドをバルブに付けて、ブシュー!と吹き込む。
④入れたら即刻走行開始で修理完了(゚∀゚)
というシロモノだそうです。…本当に直るのかコレ。
少々不安を覚えましたが、修理に関してはホルツです。
ここはホルツに任せることにしましょう。購入。
ホームセンターには小と大があったのですが、タイヤサイズ的に大を選択。
駐車場で試してみることに。
まずは、釘が刺さっているタイヤのバルブが、上に来るように車を動かします。
そして空気漏れの原因になっているものを取り除きます。
シュー!と言ってても大丈夫です。
ただし、取り除く時は穴が大きくならないよう、気をつけて抜いてください。
次にバルブキャップを外して、タイヤ内部の空気を全部出します。
ジャッキアップは不要です。そのまま自重で潰れ、空気が出て行きます。
空気が完全に出きったら、タイヤウェルドのホースをバルブに取り付けます。
ネジ式になっているので、漏れないように締めましょう。
安全装置を外し、コックを捻るとボシュー!とか言う音が出て、タイヤが膨らみはじめます。
私は大サイズ(215/50R16)を使いましたが、必要な空気量はタイヤによって変わります。
夏タイヤは195/50R15なので、上記の大サイズだと少々余ります。
タイヤのサイドウォールなどを押して、具合を見ながら入れていきましょう。
※ホースをバルブから外す際に、ちょっと抜けるので気持ち多めに。
すると、穴が開いているところから白いムース状の物体が出てきます。
タイヤが膨らんだら、すぐにホースを外して、車を走らせます。
ちなみに缶には5〜10km低速走行と書いてありましたが、私は駐車場内を500m程度走った所で
ガスと一緒に、中に注入した液体ゴムが固化し、空気漏れが止まりました。
これで修復完了となります。
念のため距離を長く取れるよう、遠回りして帰りました。
これ1本常備しておくと良いかもしれませんね。
特に北海道、郊外に出ると家も店も何もないので、こういうアイテムは強い味方になりそう。


そして持ち合わせが少なかったこともあり、工具入れは次の機会に…。