試写会

スタジオジブリ最新作、ゲド戦記見てきました。


え?と思われる方もいらっしゃるでしょうから説明をば。
彼女様の母上の友人が当選されたのですが…。
その友人さんが都合が悪い、彼女様の母上も都合が悪い、ってことで彼女様に回ってきました。
教育文化会館にて、とのことだったので昼前に札幌駅で待ち合わせて昼食。
その後、地下鉄で南北線東西線で西11丁目駅へ。
会場30分前に到着したのですが…すごい人の数。流石土曜日。
招待券1枚で2人までOKとのことなので家族連れや、子供だけというのも多かったです。


さて肝心の中身ですが…。
「あー、これはあの場面だな」
と、今までのジブリ作品を見てる方なら思わずニヤリとする場面がありました。
ナウシカラピュタカリオストロ千と千尋もののけ姫等と似た描写有。
ストーリーは…子供にはちょっと難しい話かもしれません。
彼女様の隣に座っていたお子様が途中で飽きてました。
小学校3年生くらいの兄と、1年生くらいの弟という感じの2人で来てましたが、
弟っぽい子の方が最初の1時間で集中力が切れたようで…。
イス蹴ったりうるせーのなんの…つまみ出してやろうかと…。
また、ストーリーの流れは谷もなく山もなくといった感じです。
映像として見る分には良いですが、ストーリーを楽しむにはちょっと弱い印象。
とはいえ、ジブリ作品の芸の細かさ・ちょっとした部分の描写は健在です。
独特のファンタジー世界を堪能するには良いですね。
個人的にはゲド戦記の原作を読んでみたいと思います。
映画化されているのは彼女様曰く原作3巻の内容とのこと。
機会があれば原作も探してみます。