市電スタンプラリーの旅 3回目

2日目。

2日目の1枚目を引きます。

O：山鼻記念会館、ですね。前日に行けなかったところです。

シビ子で彼女様宅からススキノの駐車場へ。
そこから最寄りの資生館小学校で市電に乗ります。

資生館小学校前駅。すぐに左にカーブ、そこから南下していきます。
この日は薄曇が張っていましたが、気温も高く旅日和でした。

[ 路線図 ]

発：資生館小学校前
着：行啓通

約7分ほど。

行啓通で降り、少々西へ。途中の通りでお祭りやってました。
道路は歩行者天国になっており、地元の子供たちが多数。
賑やかですね。やはりお祭りは良いのですが…焼き鳥の良い匂い…。

山鼻記念会館に到着。1Fは喫茶店、スタンプは2Fにあります。
2Fは屯田兵村の資料館になっていました。そこの管理者と思われる
おじいさんより当時の色々な話を聞くことが出来ました。
札幌も昔は小さな村の集まりだったんですね。

次。

N：中央図書館。
[ 路線図 ]

発：行啓通
着：中央図書館前

約10分ほど。

中央図書館は休みということもあってか、結構な人がいました。
スタンプゲット。建物の外観写真撮るの忘れてた(´･ω･`)
その代わりにこんなの。

飛行船。1日中飛んでました。
なかなか見たこと無いので物珍しさ満点。

次ー。

カードをよく切って…。
ここからだともいわ山ロープウェイが一番近いですね。

ｷﾀ━━━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━━━!!!!
I：もいわ山ロープウェイ

[ 路線図 ]

発：中央図書館前
着：ロープウェイ入り口

約3分ほど。

急な坂を登っていきます。いやはや…小樽みたい…。
普段歩かない・運動しない身としては結構きついのです。
ぜーはーひーはー言いながら登ること5分少々。

山麓駅に到着。周囲に配慮しているのか、建物の色がグリーン。

駅の前に立っている木…なんですけど。
1つの木が折れ、株の左右からまた木が生えてきたという珍しい木。

さぁロープウェイへ。ちなみにスタンプは窓口でゲット。

小樽のロープウェイよりも大きなゴンドラです。速度も結構速い。

しばしの空中散歩を楽しむとしましょう。

我らがファイターズの本拠地である札幌ドーム。

JR琴似駅前に立つ超高層マンション。

山頂駅に到着。そこからは送迎バスが出ており、山頂へ向かいます。

山頂に立つ建物の屋上からの眺め。さすがに山の上なので寒いです。
しかし大きな街だなぁ…夜景を見てみたいもんです。
日中の景色なら海がある小樽・函館のほーが綺麗かな？

建物を出たところでアンテナが多数…。
何をしていたのかは分かりませんが、どうも当日行われていたらしい
札幌マラソンの中継に関係していたようです。

さて、次の目的地を決めるとしましょうか。

F：旭山公園通地区センター、ですか。微妙に遠い？

再びロープウェイで山麓駅へ戻ります。

平和の塔と登りロープウェイ。
平和の塔は戦没者の慰霊碑として建てられた仏舎利だそうです。
JRに乗っていると、琴似駅近辺からでも見ることが出来ます。

この後、軽い昼食がてら山麓駅付近の「ろいず珈琲館」へ寄りました。
しかしここでちょっとイヤな対応されてゲンナリ。やる気減衰。
何があったかっていうと、単品でとあるメニューを注文したのですが、
店員に「珈琲館なのでコーヒーも注文してください」と。
実は、もいわ山の上で飲み物飲んだ後だったので、これといって何か
飲みたいというものがなかったのです。
そんなわけで「絶対飲み物頼まなきゃダメなんですか？」と尋ねます。
すると「出来るだけ頼んでください」とのこと。
いらないんだけど…。
「紅茶もありますので」
何だ、強制かYO…なら単品って書くんじゃないよと文句1つ。
仕方なくダージリンティーを注文。
しかし注文してから出てくるまでゆうに15分かかる始末。
…ウェイターは多いんですけど、作る人が1人…。
相当ゲンナリして店を後にしました。2度と行かない。

さて、気を取り直して。
[ 路線図 ]

発：ロープウェイ入り口
着：西線9条旭山公園通

約5分ほど。

さくっと行きましょう。駅で降りて徒歩数分。

スタンプゲット。さくさくいきましょう。

次〜。

札幌市資料館。大通の端ですね。

[ 路線図 ]

発：西線9条旭山公園通
着：西15丁目

約3分ほど。

市電の距離的にはさほどないのですが、西15丁目から結構な距離。
NTT病院を後ろに見ながらてくてくと。

札幌市資料館は札幌の文化に関する様々な資料が収められます。
元は札幌控訴院として1926年に建てられたもので、今では札幌市の
有形文化財に指定されているそうです。

復元された法廷。すごいですね。
建物そのものは、どこか小樽市役所に通じる所がありました。
違和感がないというか、作りも結構似ています。