涼みに

名水百選の京極へ。
写真多めでいきまっせ。


昨日、暑かったので京極へ行ってきました。
地元小樽から札幌の彼女様の家へ迎えに行き、中山峠を抜けて
途中混んでたりもしましたが、約2時間ほどで到着です。
京極は名水百選にも選ばれているところで、蝦夷富士とも言われる
羊蹄山の雪が地下に浸透し、数十年かけて湧き出したものです。
水温は一定で、夏は肌が痛くなるくらいに冷たく、冬は暖かく感じます。



こんな感じです。入り口から坂を下っていくのですが、
低くなるにつれて、周りの気温も明らかに下がっていきます。
風は涼しく、マイナスイオン浴びまくり。
写真の左側に取水口があり、流しそうめんの流し台のように
丸太が削られており、誰でも気軽に汲むことが出来ます。
周りにはジンギスカン屋や、近くの農家?の方々が野菜を直売してます。
水を入れるポリタンクも売られてますが、高いんですよねぇ。
行かれる際には、事前にペットボトルなどを用意しましょう。
私は用意を忘れたので4リットル用のを400円でゲット。



青空と緑のコントラストが映えます。ケータイデジカメじゃあこれが限界(´・ω・`)
ひとしきり涼んだところで、近くにある京極温泉で汗を流します。
時間も時間なので、人もほとんどいません(゚∀゚)



温泉の前で、羊蹄山が綺麗だったので撮影。
高さは1898m、実は活火山だったりします。
写真は残念ながら雲がかかってしまってますが、
行きの中山峠から見たときには綺麗に見えてました。


そしてこの京極温泉、露天風呂から羊蹄山が一望。
晴れた日には絶景を楽しみつつ、温泉に癒されるという
非常に贅沢なことも出来たりします(*゚∀゚)b



風呂上りに選定した1本。北海道限定、と書いてますが、
実際私、コレ初めて見ましたよ。
ガラナはそこらへんでも売ってますが、羆(ヒグマ)ガラナ…?
飲んでみたところ、羆ガラナはコアップガラナ
白熊ガラナはちょっと甘さが強め。
ぜんぜん熊っぽくはなかったです(何





ゆっくりした後に、また中山峠経由で札幌へ。
名水を使って炊いた北海道米に、近くの農家直売のトマトを使い
キーマカレーを作って夕飯としました。これがんまかった。
やっぱり京極は夏に行くべきですね。