ファンレスへ。

RECARO

取り付けしました。


いつぞや、彼女様が「ファンレスビデオカードにしたい」と。
そんなわけで先日、玄人志向GeForce7600GS(しかもVRAM512MBの)を購入して帰りました。
その取り付けのため、本日彼女様宅へ行って参りました。シビックで。
土曜日なので道も割と混み気味。
観光客と思わしきレンタカーや、道外ナンバーの車を掻い潜って…。
新ルートを試してみたら迷ったりで何とかで到着。
もう二度と事前調査せずに新しいルートは試しません。冷や汗でした。


ちなみに彼女様は私と同じく、ASUSのGeForce6600GTを使っていました。
が、最近ファンがうるさくなってきているのと、やっぱり温度が高いと。
大してゲームなどをしない人なので7300GTでもよかったと思いますが…。
「性能的には維持したいのと、ファンレスにしたい」
というわがままを満たすために白羽の矢が立ったのが7600GSだったわけです。
10分ほどで取り付けとドライバインストール完了。
特に不具合らしい不具合もなく、あっさりと終了してしまいました。
見てみたところ、ファンレスのわりに温度が低いのが印象。
彼女様PCは筺体が小さいです。電源もCPUクーラーの真横に来ます。
CPUはファンレスですが、底面吸気の電源を利用して排熱したり…。
サイドの12cmファンからビデオカードの熱を吐き出させたりと…。
熱がこもりやすい筺体ですが工夫してエアフローを作っています。
チップ自体の発熱が低いことと、上記の工夫が功を奏したのでしょうか。
今まで約45℃だったCPUが42〜3℃へ。
ビデオカードも57〜8℃だったものが52〜3℃へ。
小さい筺体でこの温度なら頑張ってると言いたいですね。
ひとまず、もうちょっと様子見といったところですが…これは期待出来そうです。
なお、騒音もやや静かになった模様。