仕事ネタ

久しぶりの仕事ネタですよ。
決算シーズンというのは法人様が大量購入してくださる為、3月というのはパソコンメーカーにとっては稼ぎ時。
3月もそろそろ終わりますね。今月も結構売れました。
そんなわけでひと段落しましたし…今回は「困った対応」編です。


【その1】持ち腐れ
パソコンというのは利用用途があって使うもの。
昨今は低価格なパソコンがあることで初心者でも気軽に買えるようになりました。
さてパソコンを買おうと意気込んでいる人がいます。
が、目的も無く「周りが持っているから」で買うのはどうかと。
まぁパソコン買ってから目的を見つけるというものありますが…。
用途に合わせて最適な1台をオススメするのが私たちの仕事なので、非常にやりにくいです。
低価格になっているとはいえ決して安くない買い物です。
しっかりと目的を見つけてから購入頂くことをオススメします。


【その2】全てに置いて分からない
結構います。
パソコンって全然分からない。でもパソコンが欲しい。
そんなわけで問い合わせが来ます。
そりゃもうパソコン教室も顔負け。
CPU、メモリ、ハードディスク、グラフィックカードWindowsXPとOfficeの違いとか1つ1つ。
30分〜1時間くらいかけてパソコンがどう動いているのかを説明するわけですね。
過去最長で2時間というのもありました。
深い部分まで行くと墓穴を掘る(更に詳しい説明が必要になる)のであくまで簡潔にご説明しています。
・・・もはやパソコンメーカーのすることじゃないよーな・・・。
自作ユーザーほどの知識を付けろと言っているわけではないです。
しかし…「分からないまま」で買ったもので不安はありませんか?
書店へ行けば初心者向けのパソコン雑誌は山ほどあります。
そういうもの下地を作ってから問い合わせをするだけでもスムーズに進むはずです。
購入の際の安心感も高まるはずです。
説明の中である程度理解頂ければ良いのですが、問題は全く理解出来ない方。
特にご年配の方・若い女性の方がツライ・・・。
それでもパソコンは欲しい。買ってしまう。
正直こちらは後々クレームが来ないかヒヤヒヤものです。
低価格とはいえ(以下略
そして文句言う人って大抵安物買いの銭失いだったりする・・・。


【その3】アレ、コレ
「ほら、パソコンのアレが凄いヤツ」
・・・アレって何。凄いのって何が。
「コレってどれくらい速いの?」
・・・どの速度のこと。
「この機種のアレって?」
・・・どの機種の何。
車もそうですが、パソコンというのは専門用語の塊です。
ヘビーユーザー、玄人な自作ユーザーならば「知ってて当然!」が通用しない世界です。
悲しいかな、パソコンはブラックボックス化されているのが現状。
まぁ、話の節からアレとかコレの意味も何となく分かります。
また、言いたいこともある程度分かるのですが、仕事の性質上確認した上でお答えしなければなりません。
間違った案内をしてしまうのは命取りなので。
問い合わせたい内容の答えを引き出すのは自身の力というわけです。
引き出すのもこれまた大変なんですが_| ̄|○
ちなみに先日のことです。
Web上にある製品ラインナップが見たいという方からご連絡がありました。
左クリックやダブルクリックという用語すら知りませんでした。
当然Internet Explorerなんて分かるわけも(以下略
「最初の画面に水色でeの字の絵はありませんか〜?」
・・・もう勘弁な。


【その4】セクハラ
同僚には女性も結構居ます。
暇が極まった頭の温かい方はセクハラ電話をするようです。
私は男なので受けたことはありませんが、見てる限り結構頻度は高いようですね。
その時間少し分けてくれ。


まだまだこういったネタはあるのですが本日はこの辺で。