旧メイン機

以前のPentium4マシンは吸気2基、排気4基(電源含む)で動かしていました。
今のサーバー機と同じケースなんですが、実はこのケースはファンが大量に搭載出来ます。
全部8cmファンですが前面・左側面・背面2・上部と全部で5つ。電源を入れると6つ。
当時は前面と上部を吸気、他全て排気で動かしていたのですが、フィルタをつけておらず、
毎月掃除しているにも関わらず非常に埃に悩まされたパソコンでした。
なんていったって、透明プラスチックのファンが埃で茶色になるんです。
拭いてもこびり付いているため、歯ブラシでも濡れ雑巾でも中々落ちません。
そのためケース内部は常に埃だらけ。
CPUファン及びヒートシンクは埃まみれです。
拡張ボードの上にも埃が堆積する始末。
一般的に、埃が付着するとファンは吸排気の効率低下、ヒートシンクは排熱効率の低下を招きます。
ファンや、吸気のための穴が開いているところにフィルタをつけることで埃の侵入を抑えることが出来ますが、完全に防ぐことは出来ません。
それでもないよりマシです。
アルミフィルタはオススメです。
価格はやや高めですが、使い古した歯ブラシと水洗いで何度も使えます。
特に机の下や床に近いところにおいていらっしゃる方。
フィルタの導入とパソコン内部の清掃は豆に行いましょう。