街撮りワークショップ

先日行われた「みんなで一本勝負」。
そのラボとして現像・プリントをされた「Paradise」さんのイベントに参加。
フィルム一本の撮影もありますが、相方も引き連れて飛び入りでござるよ。


場所はParadiseさんから2時間で行って帰ってこられる範囲。
今回も前回同様「現代の札幌らしくない光景」を主題としております。
※インデックスは諸事情によりありませんorz

徘徊範囲


Google Maps / (C)ZENRIN
スタート地点から南下、環状通より南でふらふらしてました。

ariariさんセレクト


#9
濃厚な青が特徴的なマンサード屋根と絡めた1枚。
洗濯ばさみの寂れ具合にぐっと惹かれて撮りました。

相方セレクト


#22
↑の逆側。アルミ製のはしごと木製のはしご。どちらも現役。
奥に見えるマンションは自転車で蓋をしました(笑

自薦


#4
どんだけマンサード屋根好きなんだ自分www
と思いつつも、見たら撮らねば気が済まない。



#8
屋根へかかるはしごは崩れ落ち、今やツタと煙突の寝床。
もうちょっと撮りようがあったと反省する意味でチョイス。

番外編


#13
自分自身に言い聞かせるべき言葉。ぐっと沁みた。
被写体としてではなく、自戒の意味を込めて。


フィルムって面白い。デジタルでは実感できない緊張感もそうだけど。
何より同じフィルムを使って、同じラボで出せば色が似てくるわけですよ。
そうなると、見えてくる違いというのは被写体の捉え方。
つまり個人のセンス。だからこそ他の方の写真を見るのが楽しくなってくる。
フィルム代・現像代・プリント代なんて掛かったっていいよ。
この楽しみを得られるなら、数千円なんて厭わない。


「引きつけて、突き放す」を少しずつ実践中。
明日は小樽で36枚撮ってきます。


追伸
ariariさん、本日もご指導ありがとうございました。


撮影日:2010/11/13(札幌市北区/北13条西2〜北15条西3近辺)
・YASHICA FX-3 SUPER 2000
Carl Zeiss Distagon T* 25mm F2.8 AEWG
FUJIFILM / FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400