れっつたこ焼き

美味しいたこ焼きを食べましょう。
※10/11加筆修正・写真掲載


仕事が休みだったので、午後から市役所へ行ってきました。
ここを訪れるのは、車を買うために印鑑証明を取りに行った時…もう2年半前になりますか。それ以来ですね。とはいえ自宅からは徒歩でも1〜2分程度の距離ですし、子供の頃は市役所の周りが遊び場だったので勝手知ったるものです。


が。


何かの証明を取得するのはこれが初めて。(前回は印鑑証明の申請をしたら証明書も一緒に出てきた)何の書類にどう書けば良いのかなんて分かりませんが、掲示してあった例を参考に何とか完成。
間違っていやしないかと半分ドキがムネムネ(死語)
申請をしてから数分で住民票と印鑑証明げっと。…案外簡単なのね。これで管理会社からの書類が揃えば、ひとまず引っ越しすることが出来ます。


さて、肩の荷が降りたところで雨も上がったことですし、写真でも撮りに行きますか。紅葉写真を撮ろうと思って1ヶ月ほど経ちますが、実は未だに撮影できてません。
定山渓や豊平峡は今時期が見ごろとか。山の上なら紅葉してるかも?という淡い期待を胸に抱いて向かったのは、市内を一望出来る場所。とはいっても、いつもの天狗山ではないです。
せっかくなんでもうちょっと違った場所から。



小樽市内を望む。ジモティならどこからの風景か分かるとおもます。



桜町・望洋台・朝里方向です。天狗山より東にあるため、僅かですが見ることが出来ます。
手前の木々が紅葉を始めていますね。秋です。



再度市内方向。では正解を。
ここは小樽市内のR393沿いにある「毛無山展望台」です。
この前全通したR393の小樽側の最難関である毛無山で、九十九折の区間を登りきったところに存在しています。晴れた日は遠く雄冬岬や、積丹まで見渡すことが出来る場所。
十数年ぶりに来ました。実はシビ子でここを訪れるのは初めてだったり。



ってことで雄冬岬が霞みながらも見えていたので1枚撮影。雄冬岬も凄いところでした。
今度は留萌まで足を伸ばしてみたいものです。札幌に移住したら動きやすくなるな。





1時間ほど撮影を楽しんだ後、入手した住民票と印鑑証明を自宅に置いて、その後札幌へ。
会社の同僚Wくん、(ほぼ)同期入社のWさん、先輩のAさん、彼女様と共に、札幌市内にあるたこ焼きバー「おたこさん」へ行ってきました。Wくん行き付けのお店で、たこ焼きバーという通り、主たる食べ物はたこ焼きだそうな。
しかしただのたこ焼きではないのがこのお店の凄いところ。
私が最初に食べたのはWくんと店長がオススメする「なめたけバター醤油」なる複雑怪奇で、おおよそたこ焼きとは無縁な組み合わせ。他にもいろいろと普通では絶対に見かけないようなメニューがずらり。
詳しくは【公式サイト】で
一通りオーダーし、暫く雑談で盛り上がる。
そして目の前に現れたのは…バターの良い香りのする、しかし、鰹節、醤油、なめたけがトッピングされた見たこともない食べ物。



若干どころかかなり手振れしてしまったのですが、なめたけバター醤油たこ焼き。
たこ焼きの上にマヨネーズがトッピングされており、その上になめたけとノリが鎮座。
何というか、新世界。
そう。なめたけはご飯の友。そして醤油ですら、対たこ焼きとしては一般的ではないアイテムです。
しかし、目の前にあるこれはそれらが一体となり、さながら異種格闘技戦に参戦するファイター達の如く、私の前に現れたのです。(大げさ)
まぁ、食べてみましょうか。すっごい良い匂いです。
一皿6個で500〜600円と非常にリーズナブルなこともあって気軽に楽しめます。


パクッとな。


あ。何かすごい贅沢…異色の組み合わせなのに、やたらと合うんです。
口に入れた瞬間、なめたけのあの味とマヨネーズが絡む。そしてたこ焼きのふわとろな感覚が広がるというか…。まぁ、どこのグルメか分からないような説明なのでこの辺にしときますけど、コレすんげー旨いです。



これは先輩Aさんがオーダーした「塩たこ焼き」。
マヨネーズ+桜海老+ネギの組み合わせですが、これもやべーです。
ホントどれもこれもおいしい。彼女様は梅かつお醤油たこ焼きでしたが、これも(ry
いや、これはもう食べてみないと分からないでしょう。是非オススメします。